04年07月27日(火)
俺はオッサンとして、オッサンの歌を聞こうと思いました。そしてなぎら健壱の(この頃はなぎらけんいち)街の風になってを聞いたのです。感動しました。オッサンがオッサンとしてオッサンのラグタイムブルースです。歌詞もさる事ながら、演奏が素晴らしいんだけどよ。一曲目「街の風になって」なんかを唄いながら、多摩川サイクリングロード自転車で走ったら素敵だと思う。「ガソリンとマッチ」なんて曲。歌詞、泣けてきたよ。「帰らぬ昔に未練を馳せても〜だからガソリンとマッチを頂戴〜、ガソリンとマッチを〜、急がなくちゃ、心の火が消える、だから、ガソリンとマッチを頂戴」だもんよ、レモンド。そうレモンのシクリクロスバイクすげえ格好良い。
あとね「四月十日の詩(デン助劇団に捧げる唄)」これも良かったな。鉄割を始める時に、僕は文学座という所を辞めたのですが、辞める時「辞めてどうすんだ?」と聞かれ「僕はデン助劇団みたいの作りたいんです。デン助劇団観た事無いですが」と言ったのです。近ごろはしみったれた感じってのは人間の生き方で実は大切で結構な魅力だと思います。しみったれても大丈夫だ生きろ!
04年07月26日(月)
俺はオッサンとして、ヤングガールの息吹を受けて「頑張るぞ!」と思うのです。最近オッサンがお気に入りなのは木村カエラちゃんです。彼女の歌「Level42」最高です。「ヘイ!ユーリッスン!」なんて唄われちまった時には。「ハイ アイム リッスン!」と叫んでしまいます。この 前生カエラちゃんを観ました。格好良かったです。ジャージで唄ってました、本人寝巻きだと言ってましたが嘘だと思います、結構おしゃれなジャージでしたから。しかしジャージの似合うこの女必ずやブレイクするなと思います。そしてそうなる事を希望します。なんてったて清々しいんだもんよカエラさん。近ごろは清々しいっては人間の生き方で一番大切で最大の魅力だと思います。すがすがしくなきゃダメだ、死ね。
04年07月25日(日)
サイクル日記。毎日ちゃりんこちゃりんこといっても。自転車の究極はやっぱ、この日本国に置いては、競輪だろうが、と言う事で、久しぶりに京王閣に京王閣に行ってきました。ギャンブルレーサーいいぇー!。バクチは全滅でしたが、久しぶりのあの会場の独特な空気は最高で、空気満喫。レースはでは落車もあって激しかった。会場はオッサンのプロトタイプばかりで、一緒に行ったチャリ仲間のキリンちゃん(オッサン気味)も目がくらむような奴等ばかりで、終いにキリンちゃん(オッサン気味)が、赤ら顔60歳くらいのプロトタイプのオッサンに「どうしたの、負けちゃったの?」と優しく声をかけられナンパされてました。しかしレース前は酔っぱらって優しいオッサン達、一度レースが始まれば、野次の嵐「死ねこの野郎」「テメエ、俺がどういう思いで、車券かたったか知ってんのか、死ね」「死ね馬鹿!」と選手に罵声を浴びせる。毎レース誰かが「死ね!」と選手に叫んでる。多分選手達はハラワタ煮えくかえしながら、ゴール後に走ってる。もうひどい時なんか、選手が走る前から「死ね!」叫んでるオッサンが居ますから。あと昔、会場にあった長い長いかんぴょう巻き、それを切らないで、プラスチックトレーの上に乗せ、箸で口に送り込んで食うのですが、そのかんぴょう巻き無くなってしまい、ガリの入った太巻きになってしまってた。しかし氷水に浸かったキュウリ一本丸々百円と、ここでしか商売にならない物も売ってます。皆様もあの雰囲気とプロトタイプのオヤジと独特の食い物のある競輪場に是非行くと良いと思います。別に賭けなくても楽しいです。入場料50円払えば、冷たいお茶と薄いオレンジジュースは飲み放題です。しかし競輪自転車(レーサーといいます)は、速くて速くて、通り抜ける時に「シャーッ!」と鳴るあの音、そしてバンクを一気に下る選手達、迫力ありますよ。オッサン達も迫力満点が沢山いますしね。

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雑記書手紹介

戌井昭人
東京生まれ(調布育ち)
鉄割の台本を書くの担当。あと変な動きとか考えるのも担当。
最近声がガラガラになってきている。だいたい変なおっさんの役担当。
趣味は歩くこと

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