
起床。昨日の夜、はりきって運動をし過ぎたせいか、筋肉痛で足が痛い。
7月19日から『ムーミン パペット・アニメーション』が上映されるそうです。これは楽しみだ。
職場の人に教えてもらった『お厚いのがお好き』という木曜日深夜に放送している番組。難解な本を優しく解説、まるでその本を読んだような気にさせてくれる、らしい。今度見てみよう。
完全に自由になる五万円の副収入を何に使うかを考える。iPodを買うか。PCを自作するか。旅行に行くか。藤枝静男全集を買うか。とても良い自転車を買うか。洋服を買うか。ぱーっと飲むか。寄付するか。貯金するか。
毎日の散歩道で必ず会うこのわんちゃん。二年以上もの間、ぼくの顔を見ても完全無視だったのに、二、三回食べかけのフランクフルトをちょこっとあげたら、それ以来毎朝ちぎれんばかりにしっぽをふって迎えてくれます。今、ぼくのことを待ってくれているのはこのわんちゃんだけではないかしら、しかもエサを目当てに、などと考えると悲しくなるので考えないように。。。
仕事を終えて、図書館へ。閉館ぎりぎりまでねばり、十冊の本を借りて帰宅。ヨーロッパの性の歴史を調べようと思ったのに、群像に掲載されていた舞上王太郎の新作を読んでしまって全然調べられなかった。
やらなくてはいけないことが山ほどあるのに、何も手につかない。やばいなあ。
起床。寝坊。最近、気が緩んでおります。喝。
x51.orgで紹介していた「Winning The War On Masturbation」というサイト。オナニーの健康面・精神面における実害を訴えております。かなり本気です。
十九世のアメリカ文学に『性』の要素が驚くほど見当たらない理由については、『アメリカの若者たち』に詳しく書いてあるが、それに先立つと思われる、中世のヨーロッパにおける『性』のありかたについて詳しく調べたい。勃起すらも罪とされた時代や国における宗教と性の関係とはいかなるものか。同時に、勃起ばかりしていた日本の性文化の歴史についても深く知りたい。
哲学者ニーチェさんは日々オナニーばかりしていて、友人であるワーグナーくんに「きみ、それはちょっとしごきすぎだよ」などと注意を受けたという話が実しやかに伝えられておりますが。真相はいかに。