
03年05月28日(水)
最近、X51.orgというサイトが気に入っている。いわゆるオカルトサイトなのだが、紹介する記事が毎回とても面白い。今日は、「世界最古の本」という、ブルガリアで発見された2500年前の書物に関する記事が紹介されていた。参考としてリンクされている「印刷と製本の歴史」も面白かった。
韓国映画『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる』が面白そう。売春していたら担任の先生に見つかって、賄賂がわりにやらせてあげたら子供ができちゃって、困った先生に雇われたほくろ三人組に殺されて、ばらばらにされて捨てられたら謎の老婆に拾われて縫合されて復活して、秘密地下組織の殺人マシーンとして活躍するも生前の記憶が蘇って、私をぶっ殺した奴に復讐するわよ!っていうお話らしい。テハンノとは、韓国の原宿のような町。今週末から。
夜、走る。走りながら、考える。
韓国映画『テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる』が面白そう。売春していたら担任の先生に見つかって、賄賂がわりにやらせてあげたら子供ができちゃって、困った先生に雇われたほくろ三人組に殺されて、ばらばらにされて捨てられたら謎の老婆に拾われて縫合されて復活して、秘密地下組織の殺人マシーンとして活躍するも生前の記憶が蘇って、私をぶっ殺した奴に復讐するわよ!っていうお話らしい。テハンノとは、韓国の原宿のような町。今週末から。
夜、走る。走りながら、考える。
03年05月27日(火)
毎月、月末になるとお金がなくなって本を買うことができなくなる。今月も御多分に洩れず金欠。本屋さんに行けば絶対に買ってしまうので、目をつぶって通りすぎる。ううう。悔しいよう。
舞上王太郎『九十九十九』読了。今までの舞上氏の作品は、ほとんど一日で読み終えたけれど、この小説に関しては途中で読むのを中断してしまい、結局読み終えるのに二ヶ月かかった。「メタ探偵」九十九十九が主人公の小説だけあって、探偵小説といいつつも、作品自体が思いっきりメタフィクションになっている。最初は、いまさらメタられてもなーと思いながら読んでいたが、最後まで読んだら結構面白かった。今までの舞上氏の探偵小説を期待して読むと、少々肩透かしを食らうかも。それにしても、舞上氏はちょっと気持ち悪いぐらいに色々な評論家から称賛されている。大丈夫かしら。
Webで登山関係をちょこっとだけ調べてみた。いろいろなサイトがあったが、とりあえずぼくのレベルで役に立ちそうなものだけ。
■Mounting Web
■日本百名山と 山岳温泉
■All About Japan【山】 登山・ハイキング
■女性のための登山学校
■北アルプス コースタイム と 登山情報
それでいろいろと考えて、有名どころで八ケ岳の阿弥陀岳とか、笠ケ岳なんかいいのではないかしら。登山的には中級レベルらしいけど。身体を鍛えなくては。
03年05月26日(月)
午前中から業者の方々がどたどたと部屋に入ってきて、サッシを取換えたり換気扇を交換したり、なんだか慌ただしい。おかげで早起きすることができた。昼前にちょこっとだけ走って、シャワーを浴びて、読書をするためにカフェへ。登山の本を大量に持っていく。
今年の登山は次の公演の稽古が始まる前、七月の第二週ぐらいになりそう。問題はどこに登るか、だ。山の本を読みまくって、来週ぐらいには決めてしまいたい。うーわくわくするう。
ノーマン・マルコムの『 ウィトゲンシュタインー天才哲学者の思い出
』を読む。ヴィトゲンシュタインの哲学に関する本ではなく、彼の講義を受け、親しい交わりを続けた著者による、ヴィトゲンシュタインとの思い出を描いた回顧録。この種の本が好きだということもあるけれど、描かれているヴィトゲンシュタインの人間性があまりにも面白すぎてあっという間に読み終えた。それにしても、ヴィトゲンシュタインの講義だけは受けたくない。怖いもん。
夜、以前の職場で一緒だったMさんから電話が来て、中野にいるからお茶しようよ、とのこと。中野に行き、どうせならと居酒屋に入り、話をする。新しい仕事に就いたMさんは、以前とは見違えるほどに精力的になっていた。仕事の内容に関しては一切教えてくれないものの、その仕事に対する情熱の勢いに、自分の境遇を思い焦りを感じる。いかなる仕事でも尽力すればモノになるとはいうけれど、それでもやはり人間には天職というものがある。どうやらMさんは天職を見つけたようだ。頑張ってください。ぼくの天職は一体どこにあるのだろう。
帰宅後、北村透谷の『三日幻境』を読む。人生何すれぞ常に忙促たる、半生の過夢算ふるに遑なし。今できることを少しずつやっていくより他に、道はないのであります。不放逸に精進すべし。とりあえず、毎日走ろう。
今年の登山は次の公演の稽古が始まる前、七月の第二週ぐらいになりそう。問題はどこに登るか、だ。山の本を読みまくって、来週ぐらいには決めてしまいたい。うーわくわくするう。
ノーマン・マルコムの『 ウィトゲンシュタインー天才哲学者の思い出
夜、以前の職場で一緒だったMさんから電話が来て、中野にいるからお茶しようよ、とのこと。中野に行き、どうせならと居酒屋に入り、話をする。新しい仕事に就いたMさんは、以前とは見違えるほどに精力的になっていた。仕事の内容に関しては一切教えてくれないものの、その仕事に対する情熱の勢いに、自分の境遇を思い焦りを感じる。いかなる仕事でも尽力すればモノになるとはいうけれど、それでもやはり人間には天職というものがある。どうやらMさんは天職を見つけたようだ。頑張ってください。ぼくの天職は一体どこにあるのだろう。
帰宅後、北村透谷の『三日幻境』を読む。人生何すれぞ常に忙促たる、半生の過夢算ふるに遑なし。今できることを少しずつやっていくより他に、道はないのであります。不放逸に精進すべし。とりあえず、毎日走ろう。