05年05月01日(日)

 先週の金曜日は深夜に六本木でイベントがあって、久しぶりに参加したら帰宅するのが朝の四時になって、すぐに寝て六時半に起きて仕事に行って、帰宅したらげろ吐きそうでした。やっぱ歳ですね、眠らないともろ体調にきます。

 そういうわけでさっさと寝て、朝起きたら昼の二時過ぎ、休日の昼寝坊という大罪を犯して朝から気分が悪い。

 その後、一日読書。

05年03月29日(火)

 また猫です。

 今日は、猫の後ろすがたについて語り合いましょう。

 立派だ。

 素敵だ。

 かわいい。

前から見ると、こんな感じ。

 ぼくの祖父の家の猫。

 石神井公園の猫。祖父の家の猫とは別猫です。

 結論。猫の後ろ姿はとんでもなくかわいい。

 最後に、今日のひとこと。

神さまがお創りになったすべてのもののなかで、たった一つだけ、(人間の)鞭の奴隷にならないものがある。それは、ネコだ。もし人間をネコと交配させることができたら、人間はもっと良くなるだろう。しかし、それでは、ネコが、堕落する。
マーク・トウェイン

 最後の一文の句点の入れ方から、トウェインさんの気持ちがとても強く伝わります。

05年03月28日(月)

 鉄割の稽古が始まってしまったので、みんなが遊んでくれなくなってしまいました。そういうわけで今月は、自分でも驚くほどに飲みに行っていません。夜はゆっくりと読書をしています。

 今日の読書は、『アメリカの夢、アウトローの荒野』。アメリカの人気もの悪党、ジェシー・ジェイムズについての本です。アメリカって、本当に面白い国だ。

 19世紀から20世紀前半のアメリカの歴史を読んでいたら、アメリカン・ルネサンス期のアメリカ文学に興味がわいてきました。そういえばぼくは、19世紀のアメリカの小説というもの、いわゆる「でっかい物語」をほとんど読んでいません。

 何年か前に、ぼくがとても尊敬していた人に「最近はどんな本を読んでいるのですか?」と聞いたところ、「最近はこれを読んでいます。」と言って鞄の中からメルヴィルの『白鯨』をとりだし、「メルヴィルがこれを書いたのが、ちょうど今のぼくと同じ歳なのですよ」と言っていました。この野郎は本当に素敵だなあと思ったことを、今この日記を書きながら思い出しました。あれ!いつのまにやらぼくもその歳ではないですか。

 長編小説って、どちらかといえば苦手なのですが。メルヴィルが白鯨を書いた年齢になったことだし、がんばって読んでみたいと思います。あの人が読んでいたのだから、絶対におもしろいはずだ。


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雑記書手紹介

大根雄
栃木生まれ。
鉄割パソコン担当。
いたりいなかったりする。

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