02年06月29日(土)
こんな記事を読んでしまい、居ても立っても居られず、早速「セッション9」を観に行ってきました。

前半から中盤にかけてはとても面白かったのですが、後半ちょっとだけ飽きちゃった。
けどなかなか面白かったです。

廃虚というものは、いわゆる心霊スポットとして考えられがちですが、廃虚そのものの面白さというものを追及している方々もいらっしゃいます。
こんなWebRingなんかもあったりして。

そのWebRingに登録されている廃墟Explorerというサイトなんかはとてもおもしろくて、日本全国の廃虚や廃屋を紹介しているのですが、見始めると止まらなくなってしまいます。
そして、その廃虚に行きたくなる。
ああ、海外旅行をやめて、日本廃虚探訪に予定を変更しようかしら。
などと一瞬本気で考えてしまいます。

それで、上記のサイトを管理している方が監修している廃虚写真集「廃虚の歩き方」を買ってしまいました。
ぼくは廃虚好きと自認できるほどに廃虚を知っているわけでも、行っているわけでもないのですが、この写真集に掲載されている廃虚には、行ったことのある場所が何箇所か出ていました。

皆さま、子供のころに近所の廃虚や廃屋で遊んだ記憶がありませんか?
冒険心と同時に、かつては人が住み、あるいは人があふれていた廃虚に、寂寞とした想いを感じたのではないでしょうか。
02年06月28日(金)
ぼくのまわりではとても評判の良い映画なので、告白するのに勇気がいるのですが、思い切って言ってしまいます。
キューブリックの「2001年宇宙の旅」は、正直良く分かりません。
決してつまらないと言うわけではないのですが、なにが面白いのかさっぱり分からないのです。
もう少し大人になれば面白くなるのかしら。
キューブリックの他の作品はおもしろいのですけどね。

しかし
■キューブリック監督の未完成映画が書物に ナポレオン物
キューブリック監督は映画化に約30年を費やし、皇帝に関する約1万8000冊の本を収集、構想を温めていた。ナポレオンの誕生から死までを描く歴史映画として製作しようとしており、脚本や撮影場所の写真なども準備されていたという。
この映画はちょっと観たかったな。
本を読むことで我慢をしましょう。
一万八千冊って。三十年って。
02年06月27日(木)
 久しぶりの海外旅行ではありますが、とにかく低予算で行きたいので、バンコクまではビーマンバングラデッシュ航空なんかが良いかな、と思っています。
 それでビーマンに乗ったことのある友人なんかにいろいろと聞いたところ、ビーマンバングラデッシュ航空の飛行機は、機体がボロくて、スチュワーデスがすっげーたくさん搭乗していて、しかも全員民族衣装を着たデブで愛想が悪くて、ご飯はなにを頼んでもカレーしか出てこなくて、客は全員わきがで、機内テレビではフリークスショーがやっていて、寝ようと思うと毛布が臭くて、キャッチコピーが「噂ほど悪くはありません」で、大抵フライト時間が遅れるらしい。
 安けりゃ全然OKです。

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大根雄
栃木生まれ。
鉄割パソコン担当。
いたりいなかったりする。

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