
昨日の日記で書いた「公認寿命予測テスト 」。余命17年だったぼくは短命なのかと思っていたら、ある友人はマイナス10年という結果が出て10年前に既に死んでいたし、また別の友人はマイナス36年で生まれる前から死んでいました。みなさん、ストレスをためすぎです。自分をうんこだと思えばストレスはたまりませんよ。そして、他の人を自分よりも汚いうんこだと思えば、自尊心も保てますよ。
へじさんからメールをいただく。勝手に引用するのもなんなので、要約すると「ムーミンの最後の巻(『ムーミン谷の11月』)のミムラねえさんが髪をとかすシーンに、『梳かせば梳かすほどきらきらと美しく輝きました』というような記述がある。つまりブラッシングは重要ってこと。動物の毛のブラシは高いけどいいものだから一生つかえる。さしずめ今の君の頭はホムサ・トフトだね」とのこと。ううむ。ぼくの髪の毛がぼさぼさだからたまにはブラッシングしろってことなのだろうけど、なぜかちょっぴり嬉しいのは、ムーミンの登場人物に喩えられているからかしら。っていうかあんたの恋人はブラッシングしているのかと問いたい。
お陰様で第二四半期のAmazonアソシエイトの紹介料は3514円になりました。サイトで得た収入は、サイトに使うべきなので、今回の紹介料で『プログラミング Jakarta Struts』を購入させていただきました。熟読してより良いサイトになるように精進する所存でございます。今後もよろしくお願いします。
起床。眠い目をこすりながら『ムーミン パペット・アニメーション』を観に行く。本日の上映は第一章『ムーミンとスナフキン、帽子を見つける』。最初、オカルト映画のようなスナフキンの動きに若干ひいたものの、慣れてくるとその動きがたまらなくかわいらしくて、とても面白かった。思ったよりも原作に忠実で、ぼくの大好きなセリフ(ムーミンが雲に乗って「コケコッコー」というシーン)もちゃんとあったし、なによりも岸田今日子さんのナレーションがすばらしくて、すっかりとムーミン谷の気分を満喫。上映時間も一時間ちょいと、丁度いいかんじ。それにしても、早朝だというのにほぼ満席で、土日は立ち見とのこと。すごい人気だ。全部は無理だとしても、可能な限り観に来たい。とりあえず来週の第二章は絶対に観に来るぞう。DVDの発売を切に願う。
「神話への門」というサイトをチェック。世界各国の神話を紹介している。日本の記紀神名一覧とか、ギリシャ神話の神名一覧とか、とても便利。イスラムの天使って、初めて知った。
「公認寿命予測テスト」なるものをやってみたところ、僕の余命はあと17年と出た。ううむ。老後の隠居生活を楽しみに日々を生きている身としては、その前に死ぬのはちょっと困るなあ。
夜、映画『ボーンズ』を観る。黒人が主役のホラー映画だというので期待して観たのだけど、いまいちだった。主演はスヌープ・ドッグ。昔しげちゃんの家で見たエロビデオを思い出した。
すっかりムーミンにはまってしまい、未読の『ムーミンパパの思い出』と『ムーミン谷の冬
』と『ムーミン谷の仲間たち
』を購入。ぱらぱらとめくってみると、『ムーミン谷の仲間たち』だけ絵のタッチが少し違うような気がする。この絵のタッチが一番好き。次回の鉄割を辞退してよかった。ゆっくりとムーミンを読むことができるのだから。
公式サイトのBBSでいろいろとムーミン情報を仕入れる。今週末の『誰でもピカソ』でムーミンを取り上げるとのこと。さらに、本日よりアニメムーミンのDVDも発売されるらしいので、レンタルで借りることができるかも。さらに来月6日から、渋谷LOFTで『ムーミン デザインコレクション』展が始まる。ムーミン パペット・アニメーションは既に始まっているので、可能な限り観に行こうと思う。でもこれ、早朝一回のみの上映なんだよなあ。
ブックオフ系の古本屋さんでジュリアン・バーンズの『太陽をみつめて』とアンソロジー『レイモンド・カーヴァーの子供たち
』を共に100円で購入。『太陽をみつめて』は何年か前に一度読んでいるけれど、100円だったら買うだろ普通。『レイモンド・カーヴァーの子供たち』は、1990年当時(つまり80年代)の二十代の新人作家の短編を集めたもの。原題はそのまま『11 from 20 under 30』。レイモンド・カーヴァーとはなんの関係もない。とにかく100円は安い。
ムーミントロールはムーミン谷のことを次のように言っている。「だれでも、すっかり安心していられる谷なんだよ、あそこは。目をさますときはうれしいし、晩にねるのもたのしいのさ」。せめて夢の中でその素敵な谷に行けますように、おやすみなさい。