
どうにかこうにか本番も終了いたしまして、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。心の底から感謝しております。
生来の人見知りの故、本番終了後も顔見せなどに行く勇気がなく、せっかく来てくださった多くの知人友人の皆さまに直接お礼を言えなかったことが心残りであります。お友だちの皆さん、愛しています。
そんな中、唯一お会いできたのが編集の仕事をなさっているKさんで、久しぶりにお話できて嬉しかったです。本番が終わったばかりだったので、へんなテンションでごめんなさい。それから、今度お酒を飲みましょうという誘いが嘘臭くてごめんなさい。けれども本当にお話を聞きたいので、来週にでもお会いしましょうよう。って、Kさんがこれを読んでいるのかどうか不明なので、後でメールしましょう。
Kさんと一緒に来てくださった同僚の方に教えていただいたのですが、以前の日記に書いたこの方、織田信福さん。土佐の自由民権運動の過激な方なんだって。ふええ。そういわれてみると、土佐の自由民権運動の過激な感じがします。教えてくれてありがとう。って、あの方がこれを読んでいるのかどうか不明なので、今度お会いしたときにでもお礼を言いましょう。っていうか、一緒にお酒を飲みましょう。
音響をやってくださったこども君(本名不明)のノートパソコンを勝手にいじって音楽をかけていたら、とてもすてきな曲がたくさん入っていました。正直、ダブにはうんざりだったので、こども君のすてきな選曲に感動して、やっぱ栃木はいいところだと思いました。こども君、二言ぐらいしかお話できませんでしたけど、今度音楽のお話を聞かせてください。そんでお疲れさまでした。
毎度毎度、受付などをやってくださるお手伝いの皆さん、今回もありがとうございました。Oさんが久しぶりに参加してくれて、とても嬉しかったです。けれども、ほとんどお話できなかったのは、本番前の楽屋があまりにも盛り上がりすぎて楽しかったからで、Oさん、これを読んでいないのは確実なのであとで電話しますが、今度玄米でも食いながらゆっくりお話しましょう。近況を聞かせてください。
あと、奥村君の股間がびっくりするぐらい立派にもっこりしていたので、あなたは何かつめているのでしょうと問いただしたのは、セクハラ(sexual harassment、性的ないやがらせ)の極みだったと反省しております。決して悪気があったわけではなく、あまりにも立派だったので、動揺していたわけでありまして、とにかく失礼いたしました。以後気を付けます。
本番が終わって時間ができたので、本を読みまくってやる!
寝る前に少しだけと思って始めた読書が止まらなくなるのはよくあることなのですが、時として、読みながらとても強く思うことがあり、さらにその思いを誰かに伝えたいなどという欲望に駆られることがあります。
そのような感情に任せて何かを書けば、それは気恥ずかしさを残すだけの結果となることはこれまでの経験からわかっているので、思いをどうにか飲み込もうとするのですが、気持ちはどんどん高ぶるばかり。とにかく誰かと話したい、否、誰かに話を聞いて欲しい。
先程から読み始めたフォークナーの短編集。読み始めた理由は、たまたま目に止まったから。これまで何度となく読んできたはずの短編集。それが、今まで読んできたものと全く異なる物語のように感じるのはどうしてなのだろう。
ここで思ったことを感情に任せて吐露することは賢明ではありません。ですからこのへんでやめておきます。ですが感情を少しでも抑えるために最後に一言。フォークナーよりも後の時代に生まれて、本当に良かった。彼のおかげで、明日を楽しく過ごすことができそうです。えへへ。
BOX 東中野が2003年4月25日をもって閉館するんですって。
http://www.mmjp.or.jp/BOX/
それほど頻繁に足を運んでいたわけではありませんが、時折おうっというような映画を上映してくれて、とても重宝していたので、残念極まりないです。
閉鎖する前に、映画を観に行こうっと。