
05年01月20日(木)

昨年度の一番のめっけもんといえば、もちろん自転車ですが、二番目のめっけもんは間違いなくディビッド・グーディスという作家さんですね。すぐに手に入る翻訳は二冊(『ピアニストを撃て(Down There)』と『狼は天使の匂い
(Black Friday)』)とも読みましたが、どちらも最高におもしろかった。他の作品も読んでみたいと思ったのですが、どうせならばノワール系の作家の作品を集めたアンソロジーを買えば、他にもおもしろい作家を発見することができるかもと思い、有名な『The Mammoth Book of Pulp Action
』と『The Mammoth Book of Pulp Fiction
』を購入しました。もちろん、グーディスの短篇も収録されています。熟読熟読。