
05年01月25日(火)

生まれて初めて自宅の鍵をなくしました。自慢ではありますが、ぼくはこれまで、財布をなくしたことも、鍵をなくしたこともありませんでした(なくしかけたことは千回ぐらいあるけど)。それゆえに、ぼくは物をなくしたりしない、しっかりした人間なのだと思いこんでいたのですが、それは大きな間違いだったようです。家に入ることができず、玄関前でお弁当を食べている自分がなさけないやら悲しいやら。そして、とにかくもう、さむいさむいさむい!!神よ、なぜ我にこのような仕打ちをなさるのか。エリ、エリ、ラマ、サバクタニとさけんで、最後には頭にきてドアを叩いたり蹴ったりしましたが、そんなことで開いてしまったら逆に問題です。仕方がなしに中野に住んでいる大家さんに電話をかけて、鍵を持ってきてくださいと遠回しにお願いしました。
そんな一日。くやしかったので、寝る前にすごい量の読書をしてやりましたよ。