
03年02月07日(金)
三月の公演のちらしが、ほぼ完成しました。
今回の鉄割前口上は以下ノ通り。
さすらってさすらって、我々何処まで行こうとしてるのでしょうか? 出口が無くて無意味でなんにも無いみじめな姿。俺は荒野か?馬もねえは牛もねえ、水はねえし、犬もいない。そんな荒野、拾った小さなネジを頭にグイグイねじ込んで、生きる気力が沸いてきました、死ぬもの怖くなくなっちゃって、宇宙を見上げて大笑い。そんな荒野の小さなネジを頭に埋め込まれた人々よ是非とも「鉄割アルバトロスケット」を覧アレ。貴方の頭に得体の知れぬネジを埋め込んであげます。さすらいの永き人生、そのネジを弛めたり締めたりして、宇宙を見上げてご覧、今迄よりも素敵な星が見えるようになりますよ。生き方ラリブチ、無駄な人生ズッパッパ。宇宙から食べれる星を降らせてあげる。鉄割のアルバババとロッスオッス。
いつものとおり演出の操さんが絵を描きました。とても良くないですか。空間が空きすぎのような気がしないでもないですが。さらに今回は、ネイティブ・アメリカンの詩人である勉蔵君の誌を引用させていただいております。
The SKELTON, whose IRONNNN has burnt out, shoots an ALBATOROSS, feeding on it as the CRACK, repeat, The SKELTON, whose IRONNNN has burnt out, shoots an ALBATOROSS, feeding on it as the CRACK, repeat, The SKELTON, whose IRONNNN has burnt out, shoots an ALBATOROSS, feeding on it as the CRACK........

修正等があるので、印刷して実際に配るまでにはまだ一週間以上かかると思います。もうちっと待ってね。