
03年03月29日(土)
世事に疎いぼくでも、さすがにここ数ヶ月の世界の動向に関しては無視を決め込むこともできず、この戦争を七歳の甥にどのように説明をしようかなどと、浅はかなりにも考えたりしているのですが、今日Sankei.co.jpをみていたら、『ドン・キホーテ』の登場人物サンチョ・パンサのこんな言葉を引用しているコラムがありました。
警鐘を鳴らす奴(やつ)は、いつも安全なところにいる
そんでそのコラムは、武力行使反対のフランスやロシアが戦後の復興計画に口を出していることに言及したりして、最後をこんなふうに締めくくったり。
そうなのである、反戦にしろ、平和にしろ、かっこいいことをいう奴は大概安全なところにいる。
ちょっとそこのあんた、なんかむかつかない?これってどうなのかしら。安全なところにいたらかっこいいこと言っちゃいけないってこと?反戦を貫くならみんな人間の盾になりやがれってこと?つーかやたらと偉そうじゃない?一歩離れたところにいるからこそ見えることもあるわけでしょうに。
武力行使に賛成する人にも反対する人にも、いずれも正当な言い分はあるのでしょうが、こういう何かわかったようなこと言う奴って大嫌い。ちょーむーかーつーくーばーかばーか、うんこ詰まって死んじまえ!