
02年04月16日(火)
そういえば、4月14日の日記に書こうと思っていて忘れていましたが、
4月14日は、高杉晋作君の命日でございます。享年29歳。
辞世の句である「おもしろきこともなき世をおもしろく」は、実は「おもしろきこともなき世におもしろく」だったという話があります。
それはともかく、この句には、野村望東尼がつけた「住みなすものは心なりけり」などという、とてつもなくつまらない、句全体を駄目にしてしまう下の句もあるのですが、それは無視しましょう。
ところで、昔からずっと考えていたのですが、高杉君にとっての「おもしろきこと」ってなんだったのだろう。
「動けば雷電の如く発すれば風雨の如し、衆目駭然として敢えて正視するもの莫し。これ我が東行高杉君に非ずや。」
伊藤博文さんのお言葉。
4月14日は、高杉晋作君の命日でございます。享年29歳。
辞世の句である「おもしろきこともなき世をおもしろく」は、実は「おもしろきこともなき世におもしろく」だったという話があります。
それはともかく、この句には、野村望東尼がつけた「住みなすものは心なりけり」などという、とてつもなくつまらない、句全体を駄目にしてしまう下の句もあるのですが、それは無視しましょう。
ところで、昔からずっと考えていたのですが、高杉君にとっての「おもしろきこと」ってなんだったのだろう。
「動けば雷電の如く発すれば風雨の如し、衆目駭然として敢えて正視するもの莫し。これ我が東行高杉君に非ずや。」
伊藤博文さんのお言葉。