
04年07月13日(火)

一昨年、去年に引き続き今年もまた、仕事場のビルの屋上に鴨の親子がやってきました。やってきたというか、子供たちはそこで生まれたわけなのですが。
そんなわけで、太陽の光を遮るものがほとんどないようなビルの屋上で、彼ら彼女らの行く末を心配する日々が始まりました。今のところ、全部で十二羽。ただし、その親鴨とはまた別の鴨も卵が暖めている気配があるので、下手するとさらに十数羽ばかり増える可能性があります。無事に育って無事に巣立ってくれることを、祈るばかり。そして来年こそは戻って来ないで、もっと子鴨たちの教育に良い場所で卵を産んでくれるように、心より願います。