
03年08月23日(土)
ここしばらくの切迫した事情により、ほとんど友人に会うことなく過ごしているのですが、そのような生活が寂しいと思わないので、このままだと本当にすべての友人を失ってしまうのではないか、などと多少危惧はするものの、朝起きて、仕事に行って、帰宅して、事情のための本を読んだり映画を観たりという今の生活はある意味で理想でありまして、あと一週間でこのような生活も終わり、その後は自由の身になるわけですが、果たしてぼくはこの辛いながらも楽しい日々に区切りをつけることができるのか、っていうかつけるに決まっているのですが、嬉しいような寂しいような、微妙な心持ちでございます。
『クリスティーナの好きなコト』という映画を観たのですが、くだらな過ぎて面白かったですけれど、この種のギャグ映画って、えろネタ入れれば何でもそれなりに面白くなってしまうものです。脚本家の方には、是非とも安野モヨコさんの作品を読んで、面白い女の子の物語というものを勉強をしていただきたい。