しばらく日記を書いていない間に、引越しをしました。
以前に住んでいた場所も公園の近くでしたが、新しく引っ越した家はもっと公園に近くになりました。
しかし、新しい公園にはお池がありません。かわりに、大きな球技場があります。
池のない公園は、散歩をしていても少しモノたりません。
夜にマラソンをしていても、すべての音を吸い込んでしまうような、闇の中のしんとした水面を感じることができないことが寂しい。
でもまあ、銀杏がきれいなので許してあげましょう。
夜、寝る前に杉浦日向子著『百日紅』を読みました。
心があっというまに江戸時代。