
03年01月08日(水)
以前にもこの雑記でちょっとだけ書きましたが、西岸良平さんの漫画が大好きでして。
現在連載中の『三丁目の夕日』もとても良い作品だと思いますが、ぼくが好きなのはやはり『鎌倉物語』で、こちらも(おそらく)連載中ではあるものの、めちゃくちゃ不定期でして、単行本も数年に一回しか出ません。ついこの間十九巻が出たばかりなので、二十巻が出るまで、また何年か待たないといけません。
先日、鉄割のお手伝いさんであるさとみさんから、こんなサイトを教えていただきました。
このサイト、素晴らしいです。今度鎌倉に行くときは、是非ともガイド代わりにしましょう。
さとみさんは、ぼくが『鎌倉物語』のファンだということは知らずに、ただ単にぼくがここに興味をもつのでは、ということで教えてくれたのですが、ぼくが田谷山定泉寺瑜伽洞に興味を持つのではと考えてくれたことと、それが鎌倉物語に関するサイトであったという偶然の一致が妙に嬉しくて、今度あったらびんたの一発でもくれてやろうかと思っております。センキュウ。
で、『鎌倉物語』です。魔界と人間界の境界にあり、魔物と人間が共存している鎌倉という土地で起こる数々の殺人事件を、小説家であり名探偵である一色正和が、妻の一色亜紀子と共に解決していくという、こうやって書くと何が面白いのかさっぱり分からないと思いますが、とても素敵な漫画です。漫画喫茶に行ったときには、是非御一読。

お友達とかが、「あなた、これ好きなのではないですか」などと言っていろいろと勧めてくれるのはとても嬉しいものです。