
03年01月17日(金)
今月号の雑誌『ダ・ヴィンチ』の特集は、「ブラック・ジャック大解剖!」です。ダ・ヴィンチ買ったのって、何年ぶりだろう。
特集の中で、読者が選ぶ『ブラック・ジャック』エピソードベスト20とか、著名人が選ぶMyBestブラック・ジャックなどというオーソドックスなことをしているのですが、読者が選ぶベスト1のお話は、ピノコが誕生した『畸形嚢腫』でした。読者・著名人ともに人気があったのが「それが聞きたかった」というセリフで有名な『おばあちゃん』などなど。ぼくが一番を選ぶとしたら、多分『シャチの詩』かなあ。でも、『しめくくり』とかも結構好きだし。タイトル忘れたけど、人工知能を治療する話とかもなかなか。決められないよ。

それで久しぶりにダ・ヴィンチを読んでいてびっくりしたのが、舞城王太郎氏の『熊の場所』が大々的に取り上げられていたことで、先月号の「SWITCH」でも結構な特集をしていたし、すげーなーと感心してしまいました。新刊もそろそろ出るみたいなので、楽しみにしております。