
04年09月01日(水)

自転車通勤をしていると、帰宅するだけでへっとへとになるわけですが、そのへっとへとの状態の時に一番食べたいのは、肉でも魚でもマクドナルドでもなくて蕎麦なのです。特に最高なのが、せいろにかき揚げ。ここの数週間、夕飯はほとんど蕎麦。ときには日本酒を飲んだりして。蕎麦屋に入るための、替えのTシャツは必携です。
Surlyのデイブさんは『ぼくたちは一日に50キロ走るただのツーリニストさ』と言っているけれど、ぼくもそのような自転車乗りでありたいと思います。一日に50キロ走ると、一ヶ月で1500キロ。結構な距離のように感じますが、走ってみると結構あっという間です。自転車と夕焼けとせいろ蕎麦。これさえあれば、毎日の生活がとても幸せなものになります。
デイブさんの紹介文からちょい引用
ぼくの一日は16マイル(25.74キロ)の走行から始まり、ミネアポリスとその郊外を蛇行しながら走る。時間は、天候や道路の状態によって、だいたい45分から2時間程度。つまり平日は、1時間半から4時間程度は電話から離れた時間をすごす。家族のことや、友人のこと、そしてサイクリングのあらゆることについて考える時間だ。それは同時に、運動をしたり、全自動中指伸張そりかえりまくりオーバーライド機能(略してAMFEROF)を調整したり、意図せずに走行技術を磨いたりもする、素晴しい時間だ。