
03年10月17日(金)

なにガンつけてんだこら。
夕焼けを全身に浴びてふらりと古本屋さんへ、白洲正子『近江山河抄』を購入、ふらりふらりと本屋さんへ、『鎌倉物語』の二十巻を購入、ふらふらふらりと古本屋さんへ、カール・セーガン『人はなぜエセ科学に騙されるのか
』の上下巻を購入、さらにほわわんと古本屋さんへ、鈴木大拙『禅と日本文化
』『対話 人間いかに生くべきか』購入、ぷるるるんと古本屋さんへ、朝永振一郎『物理学とは何だろうか
』上下巻を購入。
朝永振一郎氏の『物理学とは何だろうか』は、先日買った茂木健一郎氏の『意識とはなにか』の巻末の「より詳しく知りたい人のためのブックガイド」で挙げられていたもの。物理学の知識が皆無のぼくは、ここらへんから物理学というものを勉強しましょう。
夜、昭の字から電話、明日の夜中に東京を出て山形へ行かないか、とのこと。何も予定はないので、承諾。山形なんて生まれてから一度も行ったことがないし、行こうと思ったこともない。どんなところなのか、イメージも湧かない。楽しみ。