
03年04月10日(木)
ちらしの打ち合わせで新宿へ。
集まった面子は鉄割の演出家さんと脚本家さんで、この三人で飲んだのって、ぼくの記憶にある限りでは、鉄割が始まった次の年の一月一日と、数年前に一度(その時もちらしの打ち合わせ)と、今回の三回だけだと思います。二人とも大学の先輩で、付き合いは長いのにね。
沖縄料理屋に入って、チラシに使う絵を演出家さんに書いてもらってそれをぼくがそのまま持って帰ってチラシをつくるということになっていたのですけど、演出家さんがこんなところじゃ書けねえよと言い出したので、それでは後日郵送してくださいということになり、じゃあ集まった意味ないじゃんという思いを胸に秘めたままただの飲み会となってしまいました。
そんで酔っぱらって何を話したのかさっぱり覚えていないのですけど、本を読んで走って、本を読んで、走るのです、というようなことを話したように思います。家に帰って寝ようとしたら、ふとんが湿っていてとてもいやな気持ちになったので、小一時間ほど走ってシャワーを浴びて、チェーホフの短編を一編だけ読んだら少しだけ楽しくなったので、今だとばかりふとんに入っておやすみなさい。