
04年01月02日(金)
昨日から帰省をしていて、両親と甥と、穏やかな時間を過ごしております。
朝起きて、朝食としては豪勢過ぎる食事をして、犬の散歩に行って、昼は甥につきあってお買い物、夜は死ぬほどおいしいものを食べて、お風呂に入って思います、田舎には、朝と昼と夜に明確な区切りがあって、それがとてもきもち良い。一人暮らしをしていると、一日がのんべんだらりと過ぎて、床に入っても一日を終わるという感じがしないし、食事も睡眠も、食欲を満たすため、脳みそを休めるためといった目的のためだけに行っており、それが一日の時間に区切りをつけるためには機能しておりません。田舎では、風呂に入る前と風呂に入った後では、時間の感触が変わります。夜は、静かに、緩やかに、流れていて。
ふかふかのおふとんで、おやすみなさい。