
03年05月03日(土)
友人のYさんを誘って『ボイス』を観に行く。待ち合わせは十八時だったが、十六時ぐらいに銀座に向かい、どうしても覚えられない銀座の地理を少しでも覚えようと、あちらこちら歩き回る。が、歩けば歩くほど方向感覚がおかしくなる。その感覚が楽しくて、さらに歩く。途中、有楽町の駅前に出来た三省堂に寄り、『廃墟大全』の編者である谷川渥氏の別著『廃墟の美学』を購入。論としての廃墟に、魅力を感じ始めている。
『ボイス』は思ったほど怖くなかったが、音やフェイントで強引に驚かされた感じ。つっこみどころ満載の映画だった。CMで話題となったウン・ソウという少女の演技はかなり笑えた。
その後、中華料理を求めて銀座を逍遥、結局アジア料理屋で食事をする。最近、話を聞くのが楽しくてしかたがない。っていうか聞き役が楽しい。そんなわけでYさんをやたらと質問攻めにしてしまい、少し反省。
帰りに、恐怖を満喫出来なかった不満から、『アナトミー』を借りてきて観る。ドイツ(オーストリア?)映画。『ラン・ローラ・ラン』で主役を演じていたフランカ・ポテンテが主役。全然期待していなかったけど、普通に面白かった。映画の重要な鍵である「アンチ・ヒポクラテス連盟」に興味が湧く。後で調べよう。
『ボイス』は思ったほど怖くなかったが、音やフェイントで強引に驚かされた感じ。つっこみどころ満載の映画だった。CMで話題となったウン・ソウという少女の演技はかなり笑えた。
その後、中華料理を求めて銀座を逍遥、結局アジア料理屋で食事をする。最近、話を聞くのが楽しくてしかたがない。っていうか聞き役が楽しい。そんなわけでYさんをやたらと質問攻めにしてしまい、少し反省。
帰りに、恐怖を満喫出来なかった不満から、『アナトミー』を借りてきて観る。ドイツ(オーストリア?)映画。『ラン・ローラ・ラン』で主役を演じていたフランカ・ポテンテが主役。全然期待していなかったけど、普通に面白かった。映画の重要な鍵である「アンチ・ヒポクラテス連盟」に興味が湧く。後で調べよう。