
03年05月25日(日)
引き続き、ちょー倦怠。だるだる。
昼、下北沢の姉の家へ。ジェノベーゼのパスタをいただく。近況を報告して、甥に挨拶して、団欒して、渋谷へ。
夕、渋谷で『ロスト・イン・ラ・マンチャ』を観る。すごくおもしろかった。五十億円をかけたテリー・ギリアムの新作の撮影が頓挫するまでを描いたドキュメンタリー、というよりも、「The Man Who Killed Don Quixote」の宣伝ドキュメンタリーみたいだった。このドキュメンタリーを観て、次の彼の新作(『ドン・キホーテ』であることを願うけど)を観たくならない人はいないだろう。ギリアム君、素敵すぎる。
予告でやっていたペドロ・アドモロバルの新作『Talk to her』が気になる。先日観た『ヤンヤン 夏の想い出』の中で、脳卒中で意識を失い眠り続ける祖母に向かって、肉親が交代で話かけるというシーンがある。映画を観終えた後、実は一番印象に残っていたのはそのシーンで、二三日の間、ずっとそのことを考えていた。『Talk to her』は、昏睡状態の愛する人へのアプローチがテーマの映画。今ぼくが考える「(意識を失って)眠る人へ話しかける」という行為と、『Talk to her』の中で描かれる「眠る人へのアプローチ」に共通するものがあるかどうかはわからないけれど、とても楽しみ。
夜、ビールを買って内倉君の家へ。ジェノベーゼのパスタをいただく。最初、嫌がらせかと思ったが、食べてみたら全然ジェノベーゼの味ではなかったので安心。おいしかったです。でも、ぼくの炒飯の方がおいしいので、今度こそ作ってあげます。ビールを飲んだら酔っぱらってしまい、べらべらとおしゃべりをした。楽しかった。夏の登山の話などを。
帰宅したらまた倦怠。
昼、下北沢の姉の家へ。ジェノベーゼのパスタをいただく。近況を報告して、甥に挨拶して、団欒して、渋谷へ。
夕、渋谷で『ロスト・イン・ラ・マンチャ』を観る。すごくおもしろかった。五十億円をかけたテリー・ギリアムの新作の撮影が頓挫するまでを描いたドキュメンタリー、というよりも、「The Man Who Killed Don Quixote」の宣伝ドキュメンタリーみたいだった。このドキュメンタリーを観て、次の彼の新作(『ドン・キホーテ』であることを願うけど)を観たくならない人はいないだろう。ギリアム君、素敵すぎる。
予告でやっていたペドロ・アドモロバルの新作『Talk to her』が気になる。先日観た『ヤンヤン 夏の想い出』の中で、脳卒中で意識を失い眠り続ける祖母に向かって、肉親が交代で話かけるというシーンがある。映画を観終えた後、実は一番印象に残っていたのはそのシーンで、二三日の間、ずっとそのことを考えていた。『Talk to her』は、昏睡状態の愛する人へのアプローチがテーマの映画。今ぼくが考える「(意識を失って)眠る人へ話しかける」という行為と、『Talk to her』の中で描かれる「眠る人へのアプローチ」に共通するものがあるかどうかはわからないけれど、とても楽しみ。
夜、ビールを買って内倉君の家へ。ジェノベーゼのパスタをいただく。最初、嫌がらせかと思ったが、食べてみたら全然ジェノベーゼの味ではなかったので安心。おいしかったです。でも、ぼくの炒飯の方がおいしいので、今度こそ作ってあげます。ビールを飲んだら酔っぱらってしまい、べらべらとおしゃべりをした。楽しかった。夏の登山の話などを。
帰宅したらまた倦怠。