
渋谷クロコダイルのイベントに参加してきました。
演目は「ビンゴゲーム」「ケンちゃん曼荼羅」「問題のある家族対抗歌合戦」。本番ぎりぎりまで自分の荷物を探してあちらへうろうろこちらへうろうろしている渡部さんがとても迷惑で邪魔でした。
本番直前の中島兄弟です。
16:00本番終了。16:00に渋谷におっぽり出されてもなにもやることがないので、パルコブックセンターへ行ったところ、内装が完全に変わっていて度肝抜かれました。何冊か本を買った後、まだ帰宅するには早い時間だったので、漫画喫茶に行って藤子・F・不二雄短編集をまとめて読んで感動して、楳図かずおの『猫目小僧』と『アゲイン』を読んで感動して、ジョージ秋山の『ゼニゲバ』を読んで感動していたら、空が程よい暗さになったので、ビックカメラに寄ってプレステ2を購入して帰宅しました。これでやっとDVDが観れる!
ゲームもいくつか買ったのですが、その中にサッカーゲームが混じっておりまして、これにすっかりはまりました。けどぼく、現実のサッカーのルールも良く分かってなくて、オフサイドってなに?って感じなので、まずは現実のサッカーの勉強から始めたいと思います。本当は、たいこのゲームが欲しかったのですが、品切れで手に入らなかったので、替わりに中古屋で『パラッパラッパー』を買いました。すげー面白くてびっくりしました。とうとうプレステ2を買ってしまいましたが、ラチェット&クランクの攻略本を買うようなカップルにだけはなりたくないと思います。

明日で正月休みもお終いです。うう。悲しいよう。
なんでも明日というか今日というか、1月5日に鉄割がイベントに出るそうです。 詳しくはスケジュールのページをごらん下さい。
そんで本日は、そのリハーサルに行ってきました。お芝居をやっている方々などもたくさんいて、みなさんちゃんと腹から声を出していて、とても偉いなあと思いまんした。あと、セリフもちゃんと覚えていて偉いなあと思いまんこした。鉄割では、本番中でも疲れてくるとセリフを言うのをやめたりすることがあるのですが、実はそれはいけないことなのかしら、と反省しまんた。これからはちゃんとセリフを覚えます。嘘です。いえ、本当です。
出番待ちのうたこさんです。
出番待ちの中島兄弟です。
リハーサルが終了して、お酒を飲んで、お友達の家でプレステ2をやって、先程帰宅しました。もう、絶対にプレステ2買います。明後日。あの、太鼓のゲームとか。

この文章を書いているのが、明け方の四時過ぎなので、皆さんがこれを読むころにはイベントも終了しているかもしれませんが、もし間に合うようでしたら、是非ともいらして下さい。
アメリカではもう『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』の公開が始まっているのですねえ。うらやましい。
以前にもちょいと書きましたが、ロード・オブ・ザ・リングの字幕のことで、いろいろと騒動が起きております。簡単に経緯を説明すると・・・
『ロード・オブ・ザ・リング』が日本で公開されると、一部『指輪物語』のファンやある程度英語のヒアリングが出来る人々の間から、実際のセリフと字幕スーパーのセリフが違いすぎるという指摘が頻発しました。有志による抗議サイトがいくつか立ち上げられ、実際に問題のある字幕などを提示し、一般の人々に訴えかけるとともに書名を集め、日本ヘラルドへも公開質問状を送るなどの抗議行動が行われました。
日本ヘラルドは、公開質問状に対して以下のように返答しました。劇場公開版では字数に制限があるため、あのような字幕になった、DVD版の『ロード・オブ・ザ・リング』に関しては、字数制限が緩和されるため、字幕を修正する。さらに、第二部以降に関しては、引き続き戸田奈津子氏に字幕を依頼するが、原作訳者の田中氏と、原作出版社の評論社にも協力をお願いする、と。
その後、発売されたDVDの字幕は実際に修正されていたようですが、公開となった第二部『二つの塔』の予告編の字幕に、再び誤訳があるという指摘がされました。このことが、『指輪物語』のファンに再び不安の念を抱かせ、ピーター・ジャクソン監督に直接書名を運動が開始されました。
12月12日、なんとピーター・ジャクソン監督本人の口から、「日本の翻訳者を交代させた」という発言があったというニュースがThe One Ring Netに掲載されました。この知らせに、これまで字幕改善運動を行ってきた有志を始めとしたファンは歓喜しましたが、しかし・・
現在、『ロード・オブ・ザ・リング』の日本版公式サイトでは、「全訳を田中明子氏(原作本の共同翻訳者)にお願いし、全訳から日本語字幕版原稿の作成を戸田奈津子氏」が担当する旨が掲載されています。さらに、ピーター・ジャクソン監督の発言に関しては、「全く寝耳に水」であり、現在確認中とのことです。前回に引き続き戸田奈津子氏が字幕を担当することと、予告編『二つの塔』の字幕に対する不満から、有志の間では再び不安と懸念が抱かれています。
ぼくは字幕をひとつひとつ検証したわけでもないし、また検証してもそれがどれだけ誤訳であるかを判断することはできません。これらの経緯に関しても、ほとんど有志のサイトを経由してのみの情報しか知らないので、この問題に関心を持った方は、自分で詳しく調べてみることをお勧めします。

なんにしても、あー、早く『二つの塔』が観たい!