
02年07月18日(木)
最近気になった記事やサイトなどを。
■The 50 Worst Movies of All Time
全時代、全ジャンルから選ばれたうんこ映画ワースト50。
栄えあるうんこ映画第一位に選ばれたのは『バットマン&ロビン』です。おめでとう。
うんこ入り確実の『バットマン対スーパーマン』ももうすぐ公開。
■モンティ・パイソン作の寸劇、初の一般上演へ
グラハム・チャップマンの未発表のスケッチが発見されて、それを上演するそうです。一本4分ぐらいで、三本。鉄割にもやらせて欲しい。
下のオフィシャルサイトに、スケッチの内容などが詳しく書かれています。
■"LOST" GRAHAM CHAPMAN SKETCHES TO PREMIERE AT EDINBURGH FESTIVAL
と思ったら、上のページが消えている。どうしてだろう。昨日見たときはあったのに。
(記憶が不鮮明だけど、病的な救世主の話とか、DNAが狂った猫の話とか、そんなだった気がする)
■Japan conquered, Puffy ready for U.S.
現在北米ツアー中のPuffyがCNN.comで取り上げられています。
アメリカには既にPuffyと呼ばれているおっちゃんがいるので、混同しないようにPuffy AmiYumiという名前で活動してるんだって。
■弟子の作品からラファエロの筆跡が発見される
特に思うところは無いのですが、ぼくは一応ラファエロ好きということになっているので。
■Today In Literature
世界文学史における「今日」を紹介。
ちなみ本日7月18日は、『高慢と偏見』のジェーン・オースティンが41歳でお亡くなりになった日です。
■Amazon Light
軽量型Amazon.com。すばらしい。Amazon.co.jp版も作って欲しい。
■「タイムマシン」43年ぶりに映画化
曾爺ちゃんの小説を曾孫が監督。
ウェルズのSF小説は大好きなので、とても楽しみ。全然期待はしていないけど。
■特定遺伝子増やしネズミの脳巨大化 米グループ
ねずみちゃんの遺伝子をいじったら脳みそがでっかくなっちゃったよ!っていう記事なんですけど、これちょっとこわいよ。
SF小説なんかでは、高度な知能を持った動物が人間を殺すというテーマの作品がよく書かれますけど、それが現実になりそうで。
映画「ディープ・ブルー」なんかも、高度な知能を持つサメに人間が翻弄されるという話でした。こわいこわい。こわいよー。
■鬼平犯科帳の彩色江戸名所図解
これはたまらない。このサイトを知ったときは、興奮で震えてしまいました。
池波正太郎さんが『鬼平犯科帳』を書くとき参考にした『江戸名所図会』『江戸買物独案内』と江戸の切絵図をもとに、『鬼平』の各章を解説しましょう、という趣旨のサイトなのですが、その他にも、当時の隠密が集めた情報を記録した「よしの冊子」や、鬼平の関連資料など、サイト内のどのページを観ても興奮しまくり間違いなしです。
今のところ、絵解きは第二巻までしかされていませんが、順次更新されていくようです。たーのーしーみー。
そんでスパイダーマンが踊る。

さらにみんなも踊る。

■The 50 Worst Movies of All Time
全時代、全ジャンルから選ばれたうんこ映画ワースト50。
栄えあるうんこ映画第一位に選ばれたのは『バットマン&ロビン』です。おめでとう。
うんこ入り確実の『バットマン対スーパーマン』ももうすぐ公開。
■モンティ・パイソン作の寸劇、初の一般上演へ
グラハム・チャップマンの未発表のスケッチが発見されて、それを上演するそうです。一本4分ぐらいで、三本。鉄割にもやらせて欲しい。
下のオフィシャルサイトに、スケッチの内容などが詳しく書かれています。
■"LOST" GRAHAM CHAPMAN SKETCHES TO PREMIERE AT EDINBURGH FESTIVAL
と思ったら、上のページが消えている。どうしてだろう。昨日見たときはあったのに。
(記憶が不鮮明だけど、病的な救世主の話とか、DNAが狂った猫の話とか、そんなだった気がする)
■Japan conquered, Puffy ready for U.S.
現在北米ツアー中のPuffyがCNN.comで取り上げられています。
アメリカには既にPuffyと呼ばれているおっちゃんがいるので、混同しないようにPuffy AmiYumiという名前で活動してるんだって。
■弟子の作品からラファエロの筆跡が発見される
特に思うところは無いのですが、ぼくは一応ラファエロ好きということになっているので。
■Today In Literature
世界文学史における「今日」を紹介。
ちなみ本日7月18日は、『高慢と偏見』のジェーン・オースティンが41歳でお亡くなりになった日です。
■Amazon Light
軽量型Amazon.com。すばらしい。Amazon.co.jp版も作って欲しい。
■「タイムマシン」43年ぶりに映画化
曾爺ちゃんの小説を曾孫が監督。
ウェルズのSF小説は大好きなので、とても楽しみ。全然期待はしていないけど。
■特定遺伝子増やしネズミの脳巨大化 米グループ
ねずみちゃんの遺伝子をいじったら脳みそがでっかくなっちゃったよ!っていう記事なんですけど、これちょっとこわいよ。
SF小説なんかでは、高度な知能を持った動物が人間を殺すというテーマの作品がよく書かれますけど、それが現実になりそうで。
映画「ディープ・ブルー」なんかも、高度な知能を持つサメに人間が翻弄されるという話でした。こわいこわい。こわいよー。
■鬼平犯科帳の彩色江戸名所図解
これはたまらない。このサイトを知ったときは、興奮で震えてしまいました。
池波正太郎さんが『鬼平犯科帳』を書くとき参考にした『江戸名所図会』『江戸買物独案内』と江戸の切絵図をもとに、『鬼平』の各章を解説しましょう、という趣旨のサイトなのですが、その他にも、当時の隠密が集めた情報を記録した「よしの冊子」や、鬼平の関連資料など、サイト内のどのページを観ても興奮しまくり間違いなしです。
今のところ、絵解きは第二巻までしかされていませんが、順次更新されていくようです。たーのーしーみー。
そんでスパイダーマンが踊る。

さらにみんなも踊る。

02年07月17日(水)
たまには鉄割の人とも交流をしなくてはいけないなと思い、中島君と内倉君と三人で「プレッジ」を観に行ってきました。
ショーン・ペンの監督作品を観るのは初めてだったのですが、とても面白い映画でした。一緒に行った中島君は、食事のシーンがあまりないことが残念だったみたいですが、クロッシング・ガードよりは面白かったみたいで、ショーン・ペンが監督した過去の三作品に順位をつけると、一位がインディアン・ランナー、二位がプレッジ、三位がクロッシング・ガードだと言っていました。
インディアン・ランナー、いろいろな方が絶賛しているので、今度観てみよう。
映画自体はストーリーが好みだし、映像も素敵だったので満足しているのですが、冒頭とラストのジャック・ニコルソンの演技が宗形に見えて仕方がなくて、そのことを二人に話すと、中島君はベニシオ・デル・トロの演技が宗形に見えて仕方がなかったと言い、内倉君はミッキー・ロークの演技が宗形に見えて仕方がなかったそうです。
いい加減、宗形の呪縛から解放されたい。
映画館を出たあと、男三人で恵比寿で食事をしました。内倉君が、「ぼくは思うんだけど、自分の頭で考える、自分の力で稼ぐ、当たり前のことだよね」と言っていたので、「それ、矢沢永吉が同じこと言ってたよ」と突っ込んだところ、テーブルの空気がおかしくなりました。大人の関係って難しい。
ところで、オープニングの雪山のシーンを観ていたら、数年前に観た『スウィート・ヒアアフター』がまた観たくなって、帰りにビデオレンタルで借りて観たのですが、数年間にみたときよりもずっと面白かった。ぼくのまわりでこの映画を面白いと言っている人はひとりもいないけど、とても良い映画だと思いました。前回観たときはこんなに面白い映画だと思わなかったのですが。
米国の『The Sweet Hereafter』のオフィシャルサイトでは、Screenplayが読めてしまったりします。
ぼくはイアン・ホルムが地味に好きなのですが、彼がこの映画でかぶっていたロシアン帽がとてもかわいかったので、今年の冬はロシアン帽で勝負をしたいと思います。
ショーン・ペンの監督作品を観るのは初めてだったのですが、とても面白い映画でした。一緒に行った中島君は、食事のシーンがあまりないことが残念だったみたいですが、クロッシング・ガードよりは面白かったみたいで、ショーン・ペンが監督した過去の三作品に順位をつけると、一位がインディアン・ランナー、二位がプレッジ、三位がクロッシング・ガードだと言っていました。
インディアン・ランナー、いろいろな方が絶賛しているので、今度観てみよう。
映画自体はストーリーが好みだし、映像も素敵だったので満足しているのですが、冒頭とラストのジャック・ニコルソンの演技が宗形に見えて仕方がなくて、そのことを二人に話すと、中島君はベニシオ・デル・トロの演技が宗形に見えて仕方がなかったと言い、内倉君はミッキー・ロークの演技が宗形に見えて仕方がなかったそうです。
いい加減、宗形の呪縛から解放されたい。
映画館を出たあと、男三人で恵比寿で食事をしました。内倉君が、「ぼくは思うんだけど、自分の頭で考える、自分の力で稼ぐ、当たり前のことだよね」と言っていたので、「それ、矢沢永吉が同じこと言ってたよ」と突っ込んだところ、テーブルの空気がおかしくなりました。大人の関係って難しい。
ところで、オープニングの雪山のシーンを観ていたら、数年前に観た『スウィート・ヒアアフター』がまた観たくなって、帰りにビデオレンタルで借りて観たのですが、数年間にみたときよりもずっと面白かった。ぼくのまわりでこの映画を面白いと言っている人はひとりもいないけど、とても良い映画だと思いました。前回観たときはこんなに面白い映画だと思わなかったのですが。
米国の『The Sweet Hereafter』のオフィシャルサイトでは、Screenplayが読めてしまったりします。
ぼくはイアン・ホルムが地味に好きなのですが、彼がこの映画でかぶっていたロシアン帽がとてもかわいかったので、今年の冬はロシアン帽で勝負をしたいと思います。